2014年10月22日水曜日

夢の国

こんにちは!
夢の国より舞い降りた愛されキャラ!?
トノッキーです!ww
 
ww
 
 
ミッ〇ーのいる夢の国では色々心温まるエピソードがあるみたいですよね!!
先日、実際に目の当たりにしたんですが、
 
、、、
 
 
今日は朝から天気が悪く、風が強く雨も降っていました。
傘だと中々全体は守れません。
 
そんな中、
〇ッキーと一緒に写真が撮れるアトラクションに並んでいたのですが、
ふっ、と前を見ると
大きな荷物を持ったお母さんと、ベビーカーに乗った男の子(たぶん1歳半~2歳位)が並んでいました。
 
をさしていたのですが、
案の定、ベビーカーに乗っている男の子は一部ベチョベチョ、、、
お母さんは何しているんだ!?
と思ってお母さんを見ると、
何か周りをキョロキョロ、、、キョロキョロ、、、
誰かを探している模様!
きっと後から合流するであろう旦那さんを探しているんでしょう!
 
中々来ない旦那、、、
ぐずり出した子供を見て
あっ!!と子供が濡れているのに気がついたのでしょう!
持っていた大きな荷物からタオルを取り出し拭いてあげ、
荷物も子供も濡れないように抱きかかえ
旦那を待ちますが、全然来ません。
 
お母さんの顔は不安でいっぱい!
見ているこっちまで伝わってきます!!
 
そうしている内にもうすぐ自分たちの番が近づいてきます。
 
お母さんは旦那さんと子供と自分の3人で、ミッ〇ーと写真を撮りたかったのでしょう!
ですが、間に合いません。
直前で残念そうな顔をしながら、スタッフに
「列から出たいので柵を空けてもらえませんか?」
 
 
ここで普通なら、
「かしこまりました。どうぞ、お気をつけください。」

と、何もなく出て行くと思うのですが、
 
第一声目、「どうされました?」
 
思わずお母さんは事情を説明し、
「もう一度最初から並びますので出てもいいですか?」
と再度お願いをすると、
 
スタッフは柵を空けながらいきなり、
「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
 
お母さん「?、、、〇〇です。」
 
スタッフ「では〇〇様。もう一度お越しの際は、スタッフにお名前を伝えて頂いてよろしいでしょうか?」
 
お母さん「?」
 
スタッフ「もう一度並んでいただかなくてもいい様に、お待ちしておりますので
是非旦那様と3人で写真を撮りましょう!」
 
お母さんはすごく嬉しそうに「いいんですか!?ありがとうございます!!」
と去っていきました。
 
 
散々な思い出になったかもしれないその時に、
想いのあるスタッフの一声、、、
 
同じ接客をしている自分も
たった一声で
お客様を幸せな気分にする事が出来る仕事だな!
と改めて思い、
お店に来て頂ける皆様に本当に「感謝だな」と感じました!
 
皆様の期待に応えられる様、更に精進してまいりますので、
よろしくお願い致します!!
 
外村 龍治
 
 
 

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